著/坂田加代子 矢野一規 米内山明宏
編者/関西手話カレッジ (有)手話文化村
A5版/本文192頁/星湖舎/2008年製作
☆本の内容を手話に翻訳した映像入りDVD2枚付いています。
◆ろう者が使う日本手話の文法は、日本語の文法とは違うのです。
手話は手だけの言葉と思っていませんか?
ろう者の会話を見ていると、手よりもむしろ顔で話しているかんじです。
実は『パ』や『ポ』といった口の形や表情に、手話の大切な文法があることはあまり知られていません。
◆手話通訳者の多くは悩んでいます。
手話通訳の存在や必要性が少しずつですが知られるようになってきました。
しかし現在、手話通訳者は自分の通訳を検証する場が少ないため、なかなか上達できません。
通訳現場では一発勝負のため、いつも消化不良をかかえています。
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これら、ろう者と聴者の問題を解決する方法として「手話翻訳」が注目されています。
この本により、ろう者と聴者、手話と日本語の新しい関係が始まります!
手話と日本語は文法が違います。
ろう者と聴者は同じ日本に住みながら文化が違います。
手話には日本語にない特性がたくさんあります。
この本によって、いままで読めなかった、見落としていた、つかめなかった、ろう者が伝えたい本当の意味を発見してください。
■STAFFメモ(^v^)
売れてます。。。“驚きの”本です。。。
手話学習者にとって、普段から気になる口型「パ」「ポ」。
この手話の習得は一つの大きな通過点といえそうです。