お待たせいたしました！
ダブル・ピーで販売する新DVD「日本手話　多義語＜おわり＞―リメイク版―」です。

＜おわり＞のDVDは2011年に販売、売り切れてしまうほど好評だったので、 今回 リメイク版として再販売することになりました。

手話で使われる＜おわり＞という単語は、過去形や完了形で使われるイメージがあるかと思われますが、実は他にも様々な場面で使用されます。

〇No.1　少ない、短い、だけ、近い
〇No.2　やめて、もういい
〇No.3　しまった、決まり、後悔
〇No.4　経験、やったことがある、証拠
〇No.5　〜まで、ストップ、限界

それぞれチャプターごとに、字幕あり/なしを選ぶことができます。

多義語で様々な用法がある＜おわり＞を、ぜひこのDVDで学んでいただけたらと思います。

手の動くスピード、NMM（※1）に注目して繰り返し見てみてくださいね。

また、地域の講習会等で手話を教えている、ろう者の方にも活用いただける例文となっております。ご参考になれば幸いです。


※1　NMM：手指以外の要素（眉の動きや視線、口型、あごの位置、体の傾きなど）を指す。 それらが日本手話の語彙的・文法的に重要な役割を果たすため、感情表現の表情とは異なる。


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